引き続き主なアフィリエイトの種類について解説していきます。
6.トレンドアフィリエイトからの「情報教育アフィリエイト」
「トレンドアフィリエイト」は初心者に最も向いていると言われています。
「トレンド」の名の通り、アクセスの集まりそうな人物やニュース、スポーツなどの話題をブログで更新していきます。
中でも最も簡単なのは「雑多型」で、何かに特化せず様々なニュースを記事にしてアクセスを集めます。
そしてトレンドアフィリエイトでは「グーグルアドセンス(Google AdSense)」というクリック型課金広告を利用してアフィリエイトします。
グーグルアドセンスは、ページを閲覧しているユーザーが興味を持っている広告を自動で表示してくれます。
従ってブログ運営者は広告の商品のことを気にする必要がありません。
グーグルアドセンスは個人のホームページでも掲載可能ですが、審査があります。
近年この審査が厳しくなっています。
掲載するためにはこの審査をクリアするだけのレベルのサイトの構築が求められます。
7.SNSアフィリエイト
SNSアフィリエイトとは、ツイッターやフェイスブック、LINEなどのSNSを使って報酬を稼ぐ手法です。
SNSアフィリエイトをする際は、通常自分が使っているアカウントとは別にアフィリエイト専用のアカウントを用意する必要があります。
(フェイスブックは自分のアカウントでもOK)
SNSアフィリエイトでは、情報を発信してもブログやサイトのように蓄積されませんので継続的に情報を発信し続ける必要があります。
また継続して情報を発信し続けると同時に「フォロワー」や「いいね」を集め、アカウントの影響力を強くしていく必要があります。
従ってマメな作業が必要となります。
定期的な作業が苦手な人には向きません。
またSNSアフィリエイトは自動ツールとの相性が非常に良いという特徴があります。
自動ツールとは、「いいね」やフォロワーを自動で集めてくれるもの、勝手にツイートしてくれるもの、またボタン一つで稼げるといったような少し怪しいツールまで様々なものがあります。
しかし、SNS規約の変更や自動ツールが発見されてそのSNSアカウントが使えなくなったり削除されたりなどということは常時行われていますので、ある日突然稼げなくなるというリスクと隣り合わせです。
7.動画(YouTube)アフィリエイト
動画といえばYouTubeですね。
動画アフィリエイトでは、検索されそうなキーワードをタイトルに設定した動画コンテンツを蓄積していくことでアクセス数や再生数を増やして報酬を稼ぎます。
YouTubeを見ていると、さまざまな形式の広告が動画上に表示されることに気が付くと思います。
あの広告をユーザーがクリックするたびに動画製作者に報酬が入る仕組みです。
動画アフィリエイトは基本的にグーグルアドセンスのクリック課金型広告を利用します。
面白い動画をアップし続けている有名ユーチューバーもいますが、動画アフィリエイトの一般的な稼ぎ方は話題のニュース動画をアップして再生数を稼ぐ、トレンドYouTubeという手法です。
動画の編集スキルが必要となるため、初心者にとってはハードルの高い手法です。
またYouTubeは著作権に厳しく不正を行うとすぐにアカウントが停止されたり、場合によっては訴えられたりすることもありますので注意が必要です。
この記事へのコメントはありません。