先日に引き続き、アフィリエイトの具体的な方法を説明していきます。
3.ブログによる「情報商材アフィリエイト」
皆さんは「情報商材」というものをご存知でしょうか?
その名の通り、「情報」を商品化したものです。
個人で作った無料pdfファイルから、高額の「塾」と呼ばれるものまであります。
「塾」になるとウェブ上に会員制の専用ページがあり、そこで勉強ができるタイプのものがスタンダードです。
内容は「インターネットビジネス系」「美容系」「投資系」などがあります。
もちろん情報商材もASPがあります。
(情報商材系のASPに関しても後日説明いたします。)
どうやって売るのかと言えば、情報商材に関するレビューサイトなどを開き、「この商材は信頼できる」「この商材は信頼できない」などとジャッジしていくタイプが多いです。
「この人は詐欺師」など名指しで過激な表現で読み手を煽るようなサイトも散見されます。
多くの場合自分のインターネットビジネスの成果を一部開示して信頼性を高め、自分のサイトから情報商材を買ってもらいます。
情報商材は単価が非常に高いため、1本売れただけで多額の報酬が入ります。
4.メルマガによる「情報商材アフィリエイト」
インターネットビジネスは主に「待ち」のビジネスです。
自分のメディアがなるべく人の目に触れるようにしたうえでお客様が来てくれるのを待っているしかありません。
そんな中でも唯一「攻め」の姿勢で商品をプッシュできるのがこの「メールマガジン(メルマガ)」です。
情報商材アフィリエイトでは、普段から読み手にとって有益な情報を継続的に流し続け、その中で情報商材をライトな感じで売る方法と、最初から売りたい商材が決まっていて読み手を教育して「これが欲しい!」と思わせるように誘導していく方法があります。
読み手を積極的に誘導し購入に結び付ける方法は「プロダクトローンチ」と呼ばれ、うまくいくと爆発的な売り上げを上げることができます。
ただこの方法は、さんざん煽られた挙句値段設定に対して一番重要な教材そのものの質が高くないものも多く、不満を持つ顧客が多発した過去があり、ブラックなイメージがあります。
5.リスティング広告を利用した「PPCアフィリエイト」
リスティング広告とは検索エンジンの検索結果画面に表示されるテキスト型の広告のことです。
検索連動型広告とも呼びます。
リスティング広告は、広告表示ではなくクリックされてはじめて料金が発生することから、「PPC広告(Pay Per Click)」とも呼ばれています。
従って、「クリック料金×クリック回数」が、実際に課金される広告料金ということになります。
広告料金の設定は入札形式で、一般的には人気のあるキーワードほど、最低入札価格も高くなります。
「広告」と聞くと企業が出すものと思いがちですが、このPPC広告は個人でも簡単に出稿することができます。
<後編>に続きます。
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