こんにちは。K.takagiです。
今回は、前回に引き続き「日本の少子化は本気でやばい?」後編をお送りします。
前回のお話では、少子化が進むとなにがまずいのか?
少子化と言う問題はないと言っている専門家もいるが私個人的にはやはり問題だと思う。
が、そんなに悲観する必要はないんじゃないか?
というところまでお話ししました。
それでは、なぜそう思うのか?についてお話していきます。
日本人のちょうどいい数ってどれくらい?
よく、鎖国をしていた江戸時代の終わりから明治維新(1867年頃)の日本の人口は3,300万人だった。
だから日本の国土の広さからして適度な人口はその程度であり、それくらいまで減るぶんには何の問題もない。
と言う人がいます。
しかしそうではありません。
この頃はしばらく人口はほぼ横ばい状態で、数度の飢饉による人口減少があったそうです。
人口が減少すると日本の成長率は落ち、消費の伸びは止まりました。
その際、日本人は各地域で特産品を開発し、消費活動を活性化するなどの工夫をしたそうです。
人口が減れば成長率は落ちる。モノは売れなくなる。
これはいつの時代も変わりません。
反対に世界の人口は増え続けています。
2018年の世界の人口は 7,631,091 人です。
そして今も増え続けています。
ここで重要なのは、世界で爆発的に増え続けているのは先進国ではなく発展途上国と後発途上諸国であるということです。
つまり先進国は人道支援という名の発展途上国の尻ぬぐいをしなければならなくなります。
この状況下で日本人が数をどんどん減らしていくということは、世界に対する影響力もどんどん弱くなり、より良い環境の住む場所を探しさまよう発展途上国の人々を日本に招き入れざるを得なくなっていくということです。
既に事実上の政府による移民政策は始まっており、中国をはじめ東南アジアの国々などの数来た人の数が日本国内で増え続けています。
このまま日本人が数を減らせば確実に日本は日本でなくなっていくでしょう。
さらにそれらの発展途上国が発展し、途上国でなくなった時…。
圧倒的に数で差があるそれらの国々と日本の立場は逆転するでしょう。
少なくとも、少子化がこのままでいいはずがありません。
爆発的に増えなくとも、今以上に減らすことは何としても食い止め、少しでも増やすようにしなければなりません。
それでも悲観する必要はない理由
それでも悲観する必要はないと私は考えます。
まずは日本人が目覚めて来ているということです。
戦後日本はGHQの日本人愚民化政策により、文字通り愚民化させられてしまいました。
中でも、その根本原因は教育です。
戦後日本は自分たちで教科書すら作ることができず、日本人の誇りを徹底的に奪う教科書を使って勉強させられました。
アメリカがいなくなった後は日教組にその政策が引き継がれます。
日本において白人では目立ちすぎてスパイ活動に向かないためです。
同様にして新聞やマスメディアも外国によって支配され、日本人は悪い方向に徹底的に洗脳されて来ました。
今の日本人は世界最長の歴史を誇る自国の成り立ちも知らず、大東亜戦争は残虐な性質を持つ日本人のせいで起こり、世界中に害をまき散らし、2発の原爆を投下されたことすら自分たちが悪かったからだと教えられています。
その結果、日本は自分たちに誇りを持てない、自虐史観の強い国世界第一位、自殺率一位、精神病を患う国一位となってしまいました。
少子化も、別に日本の将来など自分はいなくなるからどうでもよい、今一人の時間を満喫することのほうが大切、と言う日本人が増えたことに一因があるでしょう。
しかしインターネットの普及によりその状況が変わりつつあります。
日本の本当の歴史を知る日本人が増え、戦争の本当の理由を知り、日本の現在の問題点を知り、誇りを取り戻す日本人がどんどん増えてきたのです。
教科書もどんどん変わる動きが加速しています。
子どもの時から日本人として誇りを持ち、日本を良くしようと当たり前に考え、頑張れる日本人がこれからはスタンダードになるでしょう。
次に、日本の技術力です。
日本は技術力を生かし、少ない人口を補って余りある生産性を生み出すことが可能な国です。
中国に抜かれ、世界第3位になったとはいえ、あらゆる技術を盗み、一般国民を奴隷化して発展したような国とは底力が違います。
日本人全体が本当に誇りを取り戻し、問題点を正面から見つめ、改善する努力を怠らなければ人口減少は止まり、アジアのリーダーとして繁栄していくことが可能だと私は思っています。
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