今や子どもたちはもちろん我々大人にとっても必要不可欠となりつつあるツール、「LINE」。
しかしLINEの歴史はまだまだ浅く、日本でサービスが開始されたのは2011年6月。
我が家の長男、ルイが生まれた2009年にはまだ日本にはなかったんですねー。
なんだかもっと昔からあったような気がしますが…。
私も子どもたちの写真を主人のスマホに送るときなどはLINEを使っていますし、友達との連絡もLINEが中心です。
今までLINEを使っていなかったママ友も、ママ友同士の連絡にLINEを使うことになり先日LINEを導入していました。
日本人の2人に1人が使っているということなので、これからその割合はどんどん増えていくでしょう。
ところで皆さん、LINEをどんな時に使っているのでしょう?
みんながLINEでよく使う機能はなに?
宝島社調べによると、LINEでよく使われている機能ランキングは次の通り。
- トーク
- グループトーク
- 音声通話
- 写真送信・共有
- 動画送信・共有
- LINEゲーム
- ビデオ通話
- LINE KEEP
LINEで一番利用されている機能は断トツで「トーク」でした。
メールよりも気軽に送ることができ、履歴もそのまま残るので会話の流れもスムーズ。
スタンプで気軽に会話できるのも魅力ですね。
また、あらかじめ登録したグループのメンバーで同時にトークができる「グループトーク」も人気です。
(キャプチャ画像は実際の私と主人とのやり取りです…笑)
LINEで知りたいことは?
では普段LINEを使っている人たちが「知りたい」と思っていることは何でしょうか?
- 「既読」を付けずにメッセージを読みたい
- メッセージの通知が出ないようにしたい
- パソコンで安全にLINEを使いたい
- 自分がブロックされているかどうか知りたい
「既読」は、相手から来たメッセージを開いた時、相手側の画面に表示される文言です。
この「既読」が表示されているのに返信が来ないことを「既読スルー」などと言って友人関係にヒビが入ることも…。
大人だったら
「今忙しいのかな?」
などと相手を気遣って特に気にしない人が大多数だと思いますが、子ども同士ともなるとトラブルのいらぬ原因になったりします。
またLINEではやり取りしたくない相手を「ブロック」することが可能ですが、ブロックしたことが相手にわからないようになっています。
「もしかして私、あの子からブロックされているのかな?」と感じた時にその確認方法はあるのか?
など、皆さん気になっているようです。
上記は全て方法がありますのでこの後順を追ってやり方をご紹介していきます。
≫【LINE】「既読」を付けずにメッセージを読む方法(iPhone/Android/PC)
LINEで困ったことはありますか?
ではLINEユーザーの多くが「困った!」と思ったことは何でしょう?
- 知らない人から友達申請が来る
- ゲームの通知がたくさん来る
- 意図しない人に、電話番号から登録されてしまう
LINEは自分からの一方通行ではなく相手との双方向ツールですので、自分が望まない申請や通知などが勝手に行われることがあります。
無駄な時間を取られることにもなりますし、無用のトラブルを招く危険性もあります。
こちらも対策方法がちゃんとありますのでご紹介していきます。
子どもと一緒に対策してあげるといいですね。
LINEの好きなところ
LINEには便利な特徴がたくさんあり、それが子どもたちをはじめ多くの人々から愛されている理由でもあります。
LINEに振り回されるのではなく便利な機能をたくさん使って生活をより楽しいものにしていきましょう!
- トーク画面の表示が、相手と会話している感じで見やすい
- 大量の写真データのやり取りが楽
- スピーディーかつ的確に自分の要件を伝えられる
- 複数人に伝えたいことを同じ画面で同時に伝えることができる
- スタンプで文字だけでは伝わらない自分の感情を伝えることができる
- 無料で使える楽しいスタンプがたくさんある
- 面と向かうと言いづらいことをスタンプを交えてやんわりと伝えることができる
LINEはうまく使うことによって人間関係をスムーズにしてくれる便利なツールです!
LINEの嫌いなところ
では逆に、皆さん「ココが嫌い」と思っているところはどこでしょう?
- グループトークで誰が既読になったのかがわからない
- 誤送信したトークが取り消せない
- 既読に一喜一憂してしまう
- グループトークの人数が多すぎるとうっとおしいことがある
私もLINE歴は数年になりますのでなんとなくわかりますが…、誰もが一度は通る道かもしれません。
特に小学生、中学生、高校生くらいの子どもたちはとても傷つきやすく繊細な時期でもありますから、こういった些細なことが気になって友人関係がぎくしゃくしたり、酷くなるといじめにつながることもあるのです。
LINEをしている相手のことが気になって四六時中スマートフォンを手放せない、勉強に集中できない、などといった子どもがたくさんいます。
LINEに振り回されることがないよう、ほどほどの距離を持って使いこなすことが大切だということを教えてあげたいですね。
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