お風呂掃除って、主婦にとっては悩みの種ですよね。
一日の汚れを落とす場所だから常に清潔にしておきたいけれど、綺麗にしているつもりでも気が付けばカビが生え、ふと鏡を見ればウロコがびっしり…。
お風呂掃除のコツは、ずばり「汚れをためないこと」!
毎日コツコツやるひつようがありますが、実はこれが一番ストレスがありません。
私が実際に実行している方法をお教えしますね。
我が家のお風呂はこれで365日、いつでもお客様に入っていただけるくらいピカピカです。
メラミンスポンジを常備し、入浴しながらお掃除
お店で売っている、3~5センチ角に切ってあるメラミンスポンジを常にお風呂に置いておきます。
湯船につかりながら風呂釜をキュキュッ。
身体を洗いながら棚や床のはじをキュキュッ。
顔を洗いながら鏡をキュキュッ。
これだけでほぼお風呂をきれいに保つことができます。
因みにメラミンスポンジは全ての洗面所、台所にも置いてあります。
重曹を入浴剤代わりに湯船に入れる
入浴剤ってかなり風呂釜を汚すということを知っていましたか?
プロのお掃除屋さんによると、毎日入浴剤を使っているお宅の風呂釜は半端なく汚れているそうです。
人間の肌や体にに良いものですから、カビや微生物のエサにもなってしまうんでしょうね。
しかし重曹ならば身体が温まるうえ、汚れを落ちやすくしてくれるので一石二鳥。
最後に残り湯をお風呂掃除に使うのも効果的です。
子供のおもちゃは洗濯ネット+S字フックで
お風呂の子供のおもちゃ、どうしても増えてしまいますよね。
あれをお風呂場の棚などに置いてしまうと、あっという間にヌメリやカビが…!
私が試してみてとても良かったのは、少し大きめの洗濯ネットとS字フックを使うおもちゃ収納。
洗濯ネットにポイポイおもちゃを放り込み、S字フックでお風呂場の浴槽物干しざおにかけておくだけ。
手間いらずだし洗濯ネットなので水切れもよく、乾燥も早いのでとても衛生的です。
トリートメントしながらボトル掃除
女性はシャンプー時、トリートメントをする方も多いと思いますが、トリートメントを付けた後時間を置くことで効果が増しますよね。
そこでトリートメントの待ち時間にお風呂場に置いてあるメラミンスポンジでシャンプーやボディーソープのボトルを掃除してしまいます。
ボトルも案外ヌメリ、カビの温床になりやすいのでこまめに掃除することで清潔を保てます。
一番最後に入った人がバスタオルでお風呂内を拭く
お風呂場のカビ予防に一番効果的なのが、「水を拭きとってしまうこと」。
お風呂を出た後に体を拭いたバスタオルで浴槽内の水滴を全てふき取ってしまうのです。
これ、ママ友に教えてもらって最初「え!無理だよ!」と思ったのですが、バスタオルだと案外簡単にふき取れてしまいます。
家族に協力してもらって、一番最後に入った人の仕事にしてしまえばママの負担も減りますよね。
お試しあれ。
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